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建築実例

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都市に立つ3階建ての邸宅

2方向が道路に面し、周囲には住宅やマンションが近接する変形地に佇むアーバンスタイルの3階建ての邸宅。独特な変形形状のポテンシャルを最大限に引き出しながら、約80坪の敷地を目いっぱい活用し、ゆとりある上質な暮らしを叶えた

ビルトインガレージハウス

北西側には車2台を並列で駐車できる有効開口幅5.8m×奥行き5.7mのビルトインガレージとアプローチを設置。ガレージは家族用のサブ玄関と直結させて、雨の日も濡れずに出入りできるストレスなしの動線を確保

シンボリックな外観全景

変形地を最大限活用したことが伝わってくる西側から見た外観全景。凸凹のあるプロポーションと窓の配置から綿密なプランがうかがえる。外壁はダークグレーのセラミックタイルとジョリパット吹き付け仕上げを組み合わせて誰もが目を惹く佇まいに

どこから見ても美しい外観

南西側外観は北西側とデザインを統一しつつ、大開口を活かしたデザインに。立地上、正面と左右のどこから見ても美しい外観を追及し、建物が立ち並ぶエリアでもひときわ輝く存在に。手前のシャッターを開けるとバイクガレージが現れる

最大5台格納できるバイクガレージ

4台の愛車が並ぶバイク用のビルトインガレージ。バイクは最大5台まで格納できる広さを確保。壁面には棚を造り付け、バイク用品などをディスプレイ。左手の壁に足場板を用いてラフさを演出。釘やビスを打ってディスプレイウォールとして活用予定

重厚感のあるエントランスポーチ

エントランス前の広々としたポーチ空間。道路からポーチまでの距離が短いため、アプローチはプライバシー性や安全性に配慮して、道路に対して斜めに設定。対照的なグレーと木目が互いの質感を引き立たせ、重厚感があふれる出迎えの場に

ゲストをやさしく出迎えるエントランス

足を踏み入れた瞬間、ここからはじまる上質な暮らしへの期待感が高まる上品でやさしい雰囲気のエントランス。ゲストは真っすぐ奥へと進み、エレベーターを備えた階段ホールから本邸宅のメインステージとなる2階へと移動する動線に

格調と気品にこだわったエントランスホール

仄かな色の揺らぎを表現したセラミックタイルの床、ダイナミックなテクスチャーが目を引く、大理石調大判タイルをあしらったエレガントなエントランスホール。アクセントウォールの裏側はホームジムとして活用。右奥はプライベートスペースに続く

光と緑を採り込むピクチャーウインドウ

自然光が差し込む明るいエントランスホール。変形地ゆえに生まれる余白は、余さず庭に利用。隣地との境界に立てた塀と四季の変化を感じさせてくれる植栽で外からの視線を遮り、大開口でもカーテンなしの空間を実現している

高天井・大開口のリビング

高さ4mの高天井と大きなガラスウォールによって開放感あふれるリビング。都市部のため、下部に不透明フィルムを貼ることで外からの視線を遮りつつ、室内からの眺めも良く。天井にはオーク無垢材を張り、温かな雰囲気をプラス

居心地のいいローリビング

グレートーンでシック&モダンにまとめ、上品な空間に仕上げたリビング。床は2段下げたダウンフロアを採用することで独立性を高めている。ソファやテーブルはアルフレックスのもの。ニッチの飾り棚には本やお気に入りの小物をディスプレイ

余白を巧みに取り入れた大空間LDK

51畳(84㎡)の大空間LDKは、中央に敢えて空間を隔てる余白スペースを配置することで、リビングとダイニングキッチンを南北に分け、ゆったりとした空間を強調するとともに、各空間の印象や心地よさを異なるものに

家事の合間のくつろぎスペース

ダイニングの窓辺にラウンジチェアを置いて、くつろぎのコーナーを演出。2階まで伸びた中庭の緑を眺めながら一息ついたり、ゆったりと過ごす時間は格別だ。子どもたちはテレビを見たり、キッチンに立つ奥さまとの会話を楽しまれているそう

余白のあるダイニングキッチン

家族の暮らしに寄り添うだけでなく、リビングや奥のテラスと合わせて、大勢のゲストを招くパーティーにふさわしい空間として設えたダイニングキッチン。ホームパーティー時は手前の余白にもテーブルを置いて、大勢で食事を楽しめるように計画

手元が見えないワイドなキッチン

テラス側からダイニングキッチンを見る。左手の幅が3.8mもあるワイドなキッチンは田中工藝で製作。ダイニング側から調理中の手元が見えないよう、カウンター収納はシンクや作業面を目隠しできる高さに設定し、すっきりと

インパクト大のお洒落キッチン

無機質になりすぎないようキッチンのバックセットの扉には表情豊かで濃淡のあるトリュフビーチの突板化粧合板をあしらい、木目とダークグレーとの対比で気品漂う空間に。冷蔵庫やオーブンはビルトインし、他の調理家電も扉で隠して生活感を払拭

理想を具現化したキッチン

キッチンはシンクとコンロが背中合わせのセパレート型を採用。水栓はデルタ、IHクッキングヒーター、食洗機、オーブン、ウォーマーはミーレ、レンジフードはハイスタイル、冷蔵庫はリープヘルなどキッチンデザイン好きの心をくすぐるセレクトに

開放感に満たされるダイニングキッチン

ワイドなキッチンが圧迫感なく収まるダイニングキッチンの広さは約30畳。ダイニングの天井高は3.7mと高く設定。左手の窓を引き込めば、テラスとひと続きになり、いっそうのびやかで開放感のある空間に。左奥にはスタディコーナーを設置

おこもり感のあるヌック

ダイニングの脇に、コンパクトながらも機能的で多目的に使えるヌックを用意。厚みのあるウレタンマットレスを用いてふかふかな床を実現。普段はご家族がお昼寝をしたり、本を読んだりされており、時にはゲストの寝室として利用することも

大勢で集えるテラス

ダイニングと連続するタイル張りのテラス。大勢のゲストや家族との集いを楽しめるよう、ゆとりのある広さに設定。奥のゆらゆら揺れるスタンド付きハンギングラウンジチェアはデドンのもの。遊び疲れたときは緑を眺めながらここでひと休みも

食事を楽しむアウトドアダイニング

壁によってプライバシーをしっかりと守ったテラスは、バーベキューを楽しむアウトドアダイニングとして利用。ゲストと何時間でも語り合えるほど居心地がいいという。電動のオーニングも備え付け、強い日差しのときも快適に過ごせるように

スペシャルムービー

建築概要

コンセプト

多くの交流を深め、築き上げてきたオーナー様の新たな暮らしの舞台。人の出会いを大切にし、その交流の場であり、生活そのものの拠点を創造しました。大きな敷地は南北方向の道路に対角につながっており、その両方向に開かれる眺望の場所がありました。その視点の先に広がった明るい光を暮らしの中で感じ取り、それぞれの場所をつなぐ交わりの場所を中心に位置させています。家族や友人がそれぞれの時間を楽しめ、その時間を大切に過ごせるようにと、距離感を大切に設計しました。この家には多くの人々が訪れ、多くの時間をともに過ごし、心をつなぐ一つの場所として機能していくことを検討しています。

 

後編のフォトギャリーはこちら

受賞歴

LIXILメンバーズコンテスト2023/敢闘賞[LIXIL主催]
A’ Design Award & Competition 2023/SILVER[OMC Design Studios SRL and its spinoffs 主催]

敷地面積
270.63㎡[81.8坪]
建築面積
166.72㎡[50.4坪]
延床面積
378.61㎡[114.5坪](ガレージ含)
建築場所
大阪府大阪市
構造
木造[SE構法]
規模
3階建て
竣工年月
2022年
本体価格
1億円以上
分類
GA
性能
Nearly ZEH
建築実例掲載について
  • ■本コンテンツでは当社がオーナー様と創り上げた新築住宅・リフォームなどの設計・施工事例やプロジェクト事例をご紹介しています。
  • ■掲載写真はプライバシー保護や不要物除去などを行うため、撮影した写真にCG加工を施しているものがございます。
  • ■掲載写真は撮影当時のものです。掲載写真の外内装などは敷地や周辺環境等の諸条件、地域の条例、取り扱いの変更・中止、その他の諸事情により同じものを採用できない場合がございます。
  • ■完成予想図(CGパース・CG合成画像など)の場合、実際の建物・環境とは多少異なる場合がございます。
  • ■当ウェブサイトのテキストや画像等の無断使用(複製、転載、頒布、掲示、譲渡、貸与、使用許諾、再利用などを含む)、変更、改ざん等の行為は固くお断りいたします。
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  • ■本体価格および本体価格帯には、消費税、外構工事・地盤改良工事・屋外給排水工事などの付帯工事費、諸費用、土地購入費用、家具購入費用などは含まれておりません。
  • ■本体価格および本体価格帯は建築当時のものであり、価格改定などによって現在の価格とは異なる場合がございます。
  • ■Nearly ZEH(ニアリーゼッチ)に該当する場合も総称して「ZEH」と表記しています。
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