敷地は、400年以上も続く歴史のなかで育まれた情緒ある街並みが残る一画。休日に二人でのんびりと過ごせる広いリビング、朝食を一緒に楽しむダイニング、快適に家事をこなせる動線計画と収納計画、ゆったりと読書を楽しめるスペース、ミシンのできるワークスペース、ショップのように靴を陳列するシューズクローク、無造作に置いた自転車でも絵になる土間空間、見上げれば星空と青空が降り注ぐトップライトなど、それぞれに専用スペースを確保ながら、でもどこかでつながっていると感じられる空間構成が魅力的な住まいです。