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住まいのコラム

中庭を眺めて暮らす「TTK-house 淑やかな家」

施主様インタビュー | 2024.11.28

閉鎖的なファサードとは対照的に、光と風、緑と空を感じられ、心穏やかに過ごせる居住空間を実現されたKさまに家づくりのお話をお聞きしました。

DATA

●構造・規模/木造[金物工法]・地上2階
●敷地面積/269.98㎡[81.6坪]
●延床面積/170.77㎡[51.6坪]
●本体価格/4000~5000万円

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ー 当社で家を建てると決めたきっかけをお聞かせください。

SNSで見つけた素敵なお住まいをきっかけにアドヴァンスさんを知りましたが、ここにお願いしたいと思ったきっかけは担当いただいた営業担当さんの親しみやすい人柄でした。そして、その後の提案内容が決め手となりました。それまで他の建築会社で検討していましたが、私たちの想いがなかなか具現化されないという状況が続いていました。そんな中、1回で私たちの好みを汲み取り、提案いただいたことに相性の良さを感じました。

ー 家づくりではどのようなことを重視されましたか?

以前、この土地には妻の実家が建っていましたが、人通りの多い道路側から家の中が見えてしまう間取りでした。そういった経験もあり、外からの視線を気にせず過ごせる家にしたいという想いがありました。
天井高約3.8mで縦方向にも広がる開放感抜群のリビング。「子どものころから大きい家に住みたいという漠然とした憧れがありました」(夫)

ー 当社の家づくりやスタッフの対応はいかがでしたか?

毎回打ち合わせが楽しかったです。インターネットなどで「家づくり大変」「後半疲れる」といったコメントを見ましたが、私たちはそんなことは一切感じることがありませんでした。打ち合わせ内容もありますが、スタッフの方が話しやすい雰囲気をつくってくれていたことがとても大きいと思います。

ー 当社と他社の違いは何だと思いますか?

まずは人の良さだと思います。また、打ち合わせ時に設計士さんやインテリアコーディネーターさんに同席いただけたことで、イメージのすれ違いがなく、スムーズに打ち合わせが進められたことです。検討していた他の建築会社では、営業の方のみとの打ち合わせでしたので、イメージのすれ違いが多く、内容は煮詰まらないまま打ち合わせの回数だけが増え、それが徐々にストレスになりそうと感じていました。
ブラックウォルナットの床材に、自然な石の風合いと質感のあるエコカラット、光の演出を楽しめる間接照明で、落ち着きのある上質な空間に仕立てたリビング。「テレビ背面は寛いでいる時に視線が一番向けられる壁だったため、ここにお気に入りの素材を採用してよかったと満足しています。夏場は直射日光が入りにくい設計のおかげで、エアコン1台でも快適に過ごすことができました」(夫)

ー 見学会ではどのような点を意識して参加されましたか?

壁で囲われた中庭は閉塞感があるかなど、気になることを実際に体感して確かめていました。

ー 家づくりを考えている方に何かひとことお願いします。

自分たちの想いを具現化してくれるパートナーを見つけることが一番大切だと思います。
もし少しでも違和感を感じたら、視野を広げて他の建築会社を検討してみてもいいと思います。
ブラックで統一したダイニングキッチン。床やキッチン背面の壁にはセメントのテクスチャーが描く独特な風合いのタイルで、クールな印象をより一層引き立てています。ブラックマット仕上げの面材や薄型スリムなワークトップでインテリア性の高いアイランドキッチンはキッチンハウス製。壁面いっぱいの収納、キッチン横には冷蔵庫置き場や扉付きのパントリーと、十分な量をしまえる収納計画ですっきりした暮らしを実現
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