施主様インタビュー | 2017.03.13 白を基調とした外観に黒いアクセント壁が映えるフォルム。外からの視線を遮断し、プライバシーを確保したウッドデッキスペースから光が入り込み、明るく開放感のある住まい。Sさまに家づくりのお話をお聞きしました。 DATA ●建築場所/大阪府●構造/木造軸組●規模/地上2階●竣工/2016年9月●分類/ARCHAUS●本体価格/1500~2000万円●敷地面積/119.18㎡[36.05坪]●建築面積/61.49㎡[18.60坪]●延床面積/99.18㎡[30.00坪] この住まいの実例写真を見る ー 家づくりを考え始めたきっかけをお聞かせください。 妻 子どもが生まれて部屋が手狭になり、引越しを考えたのを機に家づくりも考え始めました。 ー 当社で家を建てると決めたきっかけをお聞かせください。 夫 私はシンプルな家が好みで、アドヴァンスさんの完成見学会に参加した時、自分で思い描いていた家のイメージと近い部分を感じました。そして、アドヴァンスさんの家はデザインも優れていて「こんな感じにしたいな」と思ったのがはじまりです。 ●左/「玄関周りが一番好きです」とご主人がお気に入りの玄関は、服をかけたり、好きなインテリアやアイテムを置いたりと、小さなセレクトショップのような雰囲気。奥行きのある空間は玄関先から隣の部屋の雰囲気が見えないのもうれしいところだ。●右/雁行したLDKは部屋に奥行きを与え、視覚的な広さを感じることができる。「キッチン裏の収納は扉ですべて隠せて生活感が出ないので、便利です」(妻)扉の向こうに勝手口も設けられており、ゴミ出しなどの家事動線も考慮されている。 ー 当社のイベントは家づくりの参考になりましたか? 夫 とても参考になりました。特に完成見学会は実際に見ることでイメージがし易かったので、予定が合えば参加するようにしていました。 妻 OB様宅見学会にも参加させていただきましたが、実際に住んでいらっしゃるので、具体的な使い方も見ることができ、分かりやすかったです。 ●左/ウッドデッキスペースに対して大きく開いたリビング。外の光がたくさん入るリビングはお子様にとって公園のような場所だそうだ。「走り回ったり、ソファや階段を上り下りしたり、家の中がとても楽しそうです」(妻)●中/リビングに隣接した畳スペースはご夫婦揃ってお気に入りの場所。「小さいスペースですが、畳の空間があるだけで落ち着きます」(妻)ロールスクリーンで空間を区切ることも可能で、ゲストが泊りに来た際にはゲストルームとしても活用できる。●右/キッチン横のダイニングスペース。キッチンに回り込まず、真っすぐダイニングへ移動できる動線で、家事ラクにも配慮されている。 ー 家づくりについて、ご家族でどのようなことを話し合い、どのような要望を設計士に伝えていただきましたか? 妻 まずは家事動線ですね。 夫 設備と性能も重視しました。 妻 あとは「1階リビング」が一番の要望でした。初めて提案いただいたプランで、それを叶えてくれた上に、水回りや動線が考慮されていて、本当に嬉しかったです。 ●左/グレイの壁紙で仕上げられたシックな雰囲気の寝室。●中/寝室に隣接したウォークインクローゼット。 「以前住んでいた家で収納に苦労したため、今回の家づくりでは収納計画を重視しました」(夫)各部屋随所に計画された収納スペースで現在はとても満足されているそうだ。●右/大容量のシューズクローク。「このくらいの大きさがあると靴だけでなく、ベビーカーなど外で使う大きなものも収納できるので便利です」(妻) ー 当社の家づくりやスタッフの対応はいかがでしたか? 夫 とても親切に対応いただきました。細かいことも言いましたが、単純に「できない」という返答ではなく「こうしたらどうでしょうか」と提案いただきながら考えることができたので、納得して進めることができました。 ー 家づくりを考えている方に何かひとことお願いします。 夫 私は仕事柄、ある程度家づくりについてイメージができるのですが、普通は分からないことが多くてイメージもし辛く、大変だと思います。だからこそ、見学会にはできるだけ参加するなど、出来ることから始めていくことが大切だと思います。予算上、実現できるかどうかはあると思いますが、思っていることは全てきちんと伝えることが大切ですね。