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住まいのコラム

旗竿地を想定した住まい「HNU-house 中庭でつながる家」

施主様インタビュー | 2022.06.30

将来的に敷地の一部を分割することを想定し、旗竿地の設定で計画。周辺からのプライバシーと日当たりを確保するため、中庭を設けることで、前面道路に閉じた外観からは想像できないほど明るく開放的な空間を実現されたUさまに家づくりのお話をお聞きしました。

DATA

●構造・規模/木造[NK工法]・地上2階
●敷地面積/127.84㎡[38.6坪]
●延床面積/105.99㎡[32.0坪]
●本体価格/2000~2500万円

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ー 家を建てたいと思った理由をお聞かせください。

元々この敷地には家が2棟立っており、そのうちの1棟に住みながら住宅購入資金を貯めていました。子どもが成長して家が手狭になってきたタイミングで、資金の目途も立ったため、建て替えをしようと動き始めました。

ー 当社で家を建てると決めたきっかけをお聞かせください。

最大の決め手はデザインです。また画一的でない間取りにも惹かれました。建て替え前は、日中でも家の中が暗く、周辺環境を考えると一般的な間取りでは光を採り入れることが難しいと感じていました。しかし、アドヴァンスさんの色々なアイデアを散りばめた間取りを見て、ここだと思いました。
中庭に面した大窓とハイサイドサッシからたっぷりの光を享受できるリビング。光を採り込みにくい敷地条件の中、中庭や高天井を巧みに利用し、建て替え前の住まいでは考えられないような明るい空間を実現。

ー 当社の家づくりやスタッフの対応はいかがでしたか?

家づくりはもっと短期間で進めるものだと思っていたのですが、アドヴァンスさんで示された家づくりのスケジュールは、割と ゆっくりとしている印象がありました。ただ、実際に進めてみて、考える時間を考慮すると、このスケジュール感で良かったと思います。

ー 当社と他社ではどのようなところが違うと思われましたか?

建て方や間取りなど、細かいところまで自由度が高いことです。私たちが検討していた他の建築会社では、仕様も変更ができな いと聞き、そういう点でアドヴァンスさんは印象が良かったです。
中庭を囲うようにLDKを配置し、柔らかな光に満たされた明るい室内に。周囲の視線を気にせずに寛ぐことができる中庭は、自宅でバーベキューなど、家にいながらアウトドアライフを楽しめる。

ー 実際に新居で暮らしはじめて、こうすればよかったと思う点はありますか?

食洗機は鍋などの大きなものまで入る海外製など、容量の大きいタイプにすればよかったと思いました。これまで食洗機を使用したことがなかったので、その便利さを建てる段階では理解していませんでした。食洗機はとても便利で家事負担軽減にもなるので、容量の大きいタイプも一度検討することをおすすめします。
和室は直接畳ではなく、フローリングの上に畳を敷くスタイルにすると、フレキシブルに使えたかなと思いました。

ー 家づくりを考えている方に何かひとことお願いします。

自分たちがやりたいことを実現することが一番大事ですが、アドヴァンスさんのような建築会社の方からの情報やアドバイスも上手く取り入れながら考えていくと、さらにいい家を建てることができると思います。
中庭を眺めながら料理を楽しめるキッチン。「趣味の釣りで釣ってきた魚を子どもと一緒に料理するようになりました」(夫)
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